その本をえらんだりゆうは、アルフの絵がかわいかったのとやねの上でなにをしているのかきになったからです。
いんしょうにのこったところは六つあります。
一つ目は、アルフだけかわいがってくれないシーンです。カナリヤやねこや犬はかわいがっているのにアルフはいつもしごとでそれはさびしいしとてもかなしくなりました。
二つ目は、アルフがカナリヤのまねをして歌ったシーンです。アルフはカナリヤみたいに歌ったらごほうびをもらえるかと思って歌をうたいました。でもおじいさんからもらったのはバケツいっぱいの水でした。アルフはおじいさんやおばあさんにみてもらいたくてやっただけなのにひどいと思います。
三つ目は、アルフがおちこんでるシーンです。アルフは「ロバはあいすべきそんざいじゃないんだ。」と自分にいいました。カナリヤみたいにうまくうたえないし犬みたいになでてもくれないしねこみたいにおばあさんのとなりにすわることもできないとおちこんでいます。そんながっかりしないで、ロバにしかできないことだってあります。
四つ目は、アルフがカナリヤたちもしごとをしていたことに気がついたシーンです。わたしもはじめは、アルフと同じで、みんなしごとをしていないと思っていました。でも本当は、しごとをしていたことをアルフといっしょに気づきました。
五つ目
は、アルフがやねの上からおちて来たシーンです。アルフは、おじいさんがとてもへんなことをしているのでもっとちかくでみようと立ちあがりました。でもアルフは、えんとつにしがみついていないとだめなことをわすれていました。そのとききゅうにつよいかぜがふいてアルフは、やねからおちました。それがとてもいたそうです。
ふつうだったらやねの上からおちたらこっせつすることやへたをしたらもっと大へんなことになるかもしれないのでしんぱいです。
六つ目は、アルフにあったかくさせていたシーンです。アルフがやねからおちてきたのですぐに家にいれてもうふをかけてあげたりあったかいチョコレートののみものをつくってくれたりしました。おじいさんもおばあさんもアルフのためにいろいろなことをしてあげてとてもやさしいです。
ぜんたいをとおして、気づいたことがあります。自分もアルフもかんちがいをしていることがおおかったです。まず、さいしょはさびしいかなしいひどいというきもちがありました。でもおじいさんおばあさんがあるふがいなくなっておおなきしたシーンもありました。そこでこんなにないてくれると思いませんでした。つぎに、あるふがかえってきてくれたらおじいさんもおばあさんもとてもやさしくしてくれて本当にかんちがいしてることに気づきました。いっぱい本をよんでいるのにかんちがいしていることに気づかなくてはずかしいです。
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