先住犬の記事で、「もっとかわいいワンちゃんを飼いたい!」と言い出した娘が、犬の図鑑を読むようになった話を少しだけ書きました。

今日は、その図鑑のことです。
図鑑は、まったく開かない子でした
本を読めなかった娘が1人で小説を読み切るようになった話をこのブログを通してお伝えしてきましたが、図鑑も同様ほとんど読むことがありませんでした。
物語の絵本や小説を少しずつ読めるようになってきてからも、相変わらず図鑑には手が伸びません。
まったく見る気がない。そもそも開かない。開いても、ちらっと見て終わり(笑)
小説を読めるだけで大きな成長でしたので、私も主人も特段図鑑を勧めることもありませんでした。
きっかけは「ワンちゃんほしい」
変わったきっかけは、「ワンちゃんほしい」という会話でした。
そこで買ったのが、『いちばんよくわかる犬種図鑑 日本と世界の350種』(メイツ出版)です。タイトルのとおり、日本と世界の犬が350種類のっている図鑑です。
前から順番に、そのうち索引まで
娘の読み方は、前から順番にページをめくっていくスタイルでした。
それが、だんだん索引を使うようにもなっていきました。気になる犬を、自分で引いて探す。図鑑を「使う」ようになったんだな、と思いました。
図鑑から、YouTubeと家族の会話へ
図鑑で気になったことは、YouTubeやネットでさらに調べています。
それから、家族の会話のバリエーションも広がりました。図鑑にのっていたことを話して、みんなで「へえ」となる。この時期は図鑑が家族の話のタネになりました。
親目線で、よかったところ
親として見ていて、よかったと思うのはこの2つです。
- ふだん目にしない犬がのっていること
- 犬の特性など、「そんなの知らなかった」がたくさんのっていること
「かわいい」だけで終わらずに、「知らなかった」に出会える図鑑でした。
あったらいいなと思ったこと
ひとつ、あったらおもしろいかもと思ったのは、犬の繁殖の実態や、ペット業界のことなど、少し社会的な情報です。
犬を飼いたいと思った子が、「かわいい」「おもしろい」だけで終わらずに、その先のことも考えるきっかけになるかもしれません。
図鑑から、読める本が広がった
図鑑をまったく開かなかった娘ですが、今までは先入観で敬遠していたようなものにも手が伸びるようになったようです。「絵がかわいい」とか第一印象で惹かれるものしかこれまでは手が伸びませんでしたが、「とりあえず開いてみよう」とか「ちょっと読んでみよう」というスタンスに変化しています。
読み切る力と、読むスピードが育っているようで、今では『ムジナ探偵局』を1日2日で読み終えています。

なかなかボリュームのある本です。大人も見たら「これを1日で?」と少し驚くかもしれません。
「好き」から入った1冊が、読める本の幅を少しずつ広げてくれたのかなと思っています。
