茶帯の小4娘が黒帯を倒して準優勝。負けた春に読んだ『宇佐美里香物語』のこと

茶帯の上に置いた準優勝のメダル 習い事

「ほんとにうれしい!!」

秋の大きな空手の大会で、小4の娘が準優勝しました。

茶帯で。黒帯の子たちを、次々と倒して。

今日は、その大会までの半年のことを記録しておきたいと思います。

茶帯で、黒帯の子たちと戦う毎日

娘が空手を始めたのは小2のときです。

同じ学年で大会に出てくる子たちは、ほとんどが黒帯。

道場は家から遠く、通うのは週5日ほど。なかなかの多忙っぷりです。

宿題は朝のうちに済ませて、すきま時間には空手の動画をチェック。Duolingoで英語とチェスもこなしていて、それも楽しんでいます。

春の大会で、黒帯に負けた

今年の春、県大会がありました。ベスト8に入れば全国大会に進めます。

娘には、絶対に実力があったと私は思っています。

でも、黒帯の子に負けました。全国には届きませんでした。

このとき私は、全国を目指すなら、うちはスタートが少し遅かったんだな、ということを客観的な情報として「知った」感じでした。早いうちに黒帯をとっていれば、実力どおりに結果もついてきたのかもしれない。そう思う一方で、遅かったから負けた、とは思っていません。

負けたあと、娘が読んだ漫画『宇佐美里香物語』

負けたことで、娘にはいろいろ考えた時期があったようです。

確かそのころだったと思います。娘が、宇佐美里香さんはどんな進路をたどったんだろう、という趣旨のことを言い出しました。

宇佐美里香さんは、2012年にパリで開かれた空手の世界選手権で、女子個人形(かた)の金メダルをとった選手です。その決勝の演武は、世界空手連盟(WKF)の公式YouTubeで1,000万回以上再生され、世界中の空手ファンを驚かせました。

▶ 宇佐美里香さんの演武(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=iiiznDpoapQ

どこかで存在を知って読んだのが、『漫画:宇佐美里香物語』(作:鴨林源史、全日本空手道連盟)。宇佐美さんの半生を描いた漫画です。かなりニッチな本で、あまり見かけないかもしれません。

▶ 全日本空手道連盟の紹介ページ:https://www.jkf.ne.jp/publication/manga-usami

読み終えた娘は、口数は多くなかったけれど、「やっぱり同じことを何度もやるんだね」というようなことを言っていました。

そして、この漫画には後日談があります。

その後、これからの進路の話になったとき、娘は宇佐美さんを引き合いに出して、「空手も強くなれば、そういう道もあるんでしょ?」という趣旨のことをパパに言っていました。

読んだ本、ちゃんと使ってる(笑)

大会前の「絶対に勝つ」と、パパとの約束

そして秋の大会。

大会前、娘は「絶対に勝つ」と言っていました。

パパとは、「2位以上だったらフェレット買って」という約束までしていたほどです(笑)

茶帯が、黒帯を倒していく

茶帯は、なかなか黒帯に勝てません。

その中で、娘は黒帯の子たちを倒していきました。それも、はっきりと差をつけて。

見ている私の頭の中は、ずっとこうでした。

「勝てる!」 「いけ!!!」 「どうか娘の頑張りと気持ちが形になりますように!!!」

結果は、準優勝。

春に黒帯に負けたあの日から、半年弱でした。

ごほうびは、フェレットをいつでも飼える権利

こうして娘は、「フェレットをいつでも飼える権利」を手に入れました。

ただ、実はこの約束には、前日談があります。

わが家では、生き物は簡単に与えるものではない、と考えていて。フェレットを飼いたいと娘が言い出したのは、もう2年くらい前のことです。そこから娘がしてきたことは、次の記事で書こうと思います。

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